名古屋駅直結ミッドランドスクエア内に、ナゴヤキャッスルが出店したステーキレストラン。
テーマと位置づけている「火」の勢いが空間からにじみ出る様、溶岩石、銅、木といった火と密接に絡み合う素材を多用。それぞれの持つ特徴的な素材感を活かし、空間に大胆に配置する計画とした。また、素材と火が関係を持つ瞬間に発せられる赤色をアクセントとして空間にちりばめている。
一方で店内奥に配置された個室のテーマは「男爵の書斎」。店名にあるBaronは男爵の意。大人の隠れ家のようなその場所には、訪れる人を楽しませるTRICK《意外性》を楽しむ遊びをデザインモチーフとして取り入れている。

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