JR稲沢駅前、豊田合成記念体育館内に併設されたレストラン。

スポーツ施設であり駅近くの立地という建物自体の特性に、何かと何かを繋ぐという意味を込めた【&-アンド-】をキーコンセプトに乗せ、地域に開かれた場所となることを目指した。

カーテンウォールからの景色が広がるホールは、天井高さを活かしたダイナミックで解放的な空間とし、中央にコアとなるステーションカウンターを配置、その周りにシーンに応じて使い分けれる様々な席を用意した。

多方面から集まった異なる要素がレストランを通じて繋がり、折り重なっていくイメージを、天井面をつたう格子、フローロング、タイルなどの意匠で表現している。